みなさん、こんにちは。
東京ディズニーリゾート・アンバサダーの野口 歩美です。
今年も残すところあと1週間。いよいよ今回が私にとって最後のブログ更新となりました。
2021年はみなさんにとってどのような1年でしたか?私はみなさんのあたたかい思いに支えられて多くの笑顔に出会うことができた、かけがえのない1年となりました。
そして、これまでアンバサダーとして過ごした3年間を振り返ると、さまざまな思い出がよみがえってきます。
2018年10月2日撮影
2019年11月12日撮影
私のアンバサダーの任期は東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”グランドフィナーレから始まり、アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」やディズニー映画『美女と野獣』をテーマとした新エリアのオープン、そして東京ディズニーシー20周年とたくさんの印象的なできごとがありました。
さまざまな思い出の中で私の心に強く残っているのは、ゲストのみなさんやキャストの仲間たちとの出会いです。
2019年11月4日撮影
2019年11月4日撮影
2019年は全国のさまざまな地域を訪れ、東京ディズニーリゾート・スペシャルパレードを通して、多くの方々の東京ディズニーリゾートへの思いと熱気を肌で感じることができました。また、病院や福祉養護施設などを訪れる活動では、ミッキーマウスやミニーマウスと触れ合うみなさんのうれしそうな様子に、私自身が多くのハピネスをいただいたと感じています。
2020年にはパークの休園を経験し、7月1日に運営が再開したときの感動はいまでも忘れることができません。ゲストのみなさんを再びお迎えできたときの喜びと、笑顔が輝くみなさんとの出会いは私の大切な宝物です。
そして2021年。3年目の任期という新たなチャンスをいただき、アンバサダーとして東京ディズニーシー20周年を迎えられたことは、とても幸せな経験となりました。
これまでの20年間の思い出をみなさんと一緒に振り返りながら新しい船出を前にした高揚感は、20周年のテーマである“タイム・トゥ・シャイン!”の言葉の通り、まさに光り輝くものでした。
これまで3年間の活動を通して、アンバサダーという役割は決して私1人でできるものではなく、一緒に歩んでいけるキャストの仲間たちと、受け入れてくださるゲストのみなさんがいるからこそ成り立っていると、いまあらためて実感しています。
来年からは2022-2023年東京ディズニーリゾート・アンバサダー候補者の小笠原 美果さんが、ディズニーの夢と魔法をみなさんにお届けしていきます。
これからも、みなさんのあたたかい応援をどうぞよろしくお願いします。
これからも東京ディズニーリゾートでたくさんの笑顔が輝きつづけますように・・・。
感謝の気持ちをこめて、3年間本当にありがとうございました。
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