アトラクションキャストが教える!見どころ紹介
~「カリブの海賊」編~

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ヨーホー!みなさん、こんにちは。 

私は、東京ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」で、みなさんの冒険のお手伝いをしている海賊の子孫の長谷川です。 
「カリブの海賊」は、東京ディズニーランド開園当初からあるアトラクションで、今年でオープンから40周年を迎えます。 また、今年の7月20日(木)には、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの要素を取り入れたリニューアルから16年になります。 
カリフォルニアのディズニーランドにある「カリブの海賊」は、ウォルト・ディズニーが自ら監修した最後のアトラクションなんですよ。

今回は、そんな歴史ある「カリブの海賊」の見どころをご紹介します。
 
カリブ海の冒険に宝の地図は欠かせません。この地図に書かれている「Isla Tesoro」とは、スペイン語で「宝島」という意味。 地図にはこの先に待ち受ける冒険の手がかりや危険な場所が示されています。 

みなさん、出航の準備はOKですか?

地図の画像

さぁ、かつて名を馳せた海賊、ジャン・ラフィートの名がつく船着き場から出航です!
乗船してすぐに頭上を見ると、「LAFFITE'S LANDING」と書かれた看板が。

看板の画像


みなさんは、このアトラクションが時代をさかのぼることをご存じでしたか?
入り江の先にある急流を下ると、海賊たちが海を荒し回っていた16世紀末の世界へ。
そして、デイヴィ・ジョーンズの幻影が現れる滝を抜けて、夜の港へと進んでいきます。

地図を持った海賊の画像

おや・・・?キャプテン・ジャック・スパロウが樽の中に隠れているようです。 
この町にお宝があるかもしれないということを嗅ぎつけてやってきたのかもしれませんね。 
ほかの海賊たちに狙われながらも、鍵と地図を持つ海賊の背後に・・・。
ところでこの地図、どこかで見覚えありませんか? 

 
弾薬庫を越えると、引き上げられた頑丈な鉄格子の下を通ります。 
冒険の終わりには、ついに宝を手に入れたキャプテン・ジャック・スパロウの姿や宝に目を奪われてしまうかもしれませんが、ぜひ進行方向左側にも注目してみてください。 
錠前にささったままの鍵の画像
鉄格子の巻き上げ機についている錠前にささったままの鍵や、キャプテン・ジャック・スパロウが宝の部屋にたどり着くまでに乗ってきたと思われる手こぎ舟を見つけることができます! 


ちなみに、「カリブの海賊」には海賊はもちろん、たくさんの動物たちがいます。
動物の画像
カモメやカニ、ロバ、犬、ネコ、インコ・・・。
ほかにもいるので、ぜひ探してみてくださいね。 

 
また、アトラクションのボートが出航する入り江に面した「ブルーバイユー・レストラン」では、高級なフレンチスタイルのメイン料理からクレオール風の料理まで、古き良きニューオーリンズの洗練されたおいしいメニューを楽しむことができます。

パークに遊びに来たときには、ぜひ海賊の世界を満喫してくださいね。
みなさんに会えるのを楽しみにしています!

 
>>「カリブの海賊」についてくわしくはこちら
>>「ブルーバイユー・レストラン」についてくわしくはこちら

 
Operations Division H.H.


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