みなさん、こんにちは。
私たちは、東京ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」で、館の主であるゴーストホストに仕える使用人として、みなさんをご案内している臼井と樋口です。
9月9日で9が連続している今日は、999のゴーストたちが幸せに暮らす「ホーンテッドマンション」をご紹介します。
今回は、みなさんに「ホーンテッドマンション」の“少し不気味で怖いのに楽しい”おすすめポイントを3つお届けします。
1つ目のポイントは、「ホーンテッドマンション」を象徴する“ある動物”です。
「ホーンテッドマンション」には、ある動物をモチーフにした装飾が柱や館の外の風見鶏、そして女性キャストの髪飾りにも施されています。
みなさんはこの動物が何かご存じですか?
この動物の正体は・・・。そう、コウモリです。
ゴーストたちが住む館では、暗いところが好きなコウモリをいろいろなところで見ることができます。
じつはキャストの髪飾りに付いているコウモリは、少しふっくらしていたり、大きかったりと、形や大きさに違いがあるんです。
ぜひ、コウモリを探して楽しんでみてください。
2つ目のポイントは、「ホーンテッドマンション」にひそむ少し不気味な魅力です。
まずは、「ホーンテッドマンション」の入口にある待ち時間を表示しているこの柱時計。じつはこの柱時計には待ち時間が短いときにだけ、西洋で不吉な数字とされる13が表示されているんです。
つづいて、入口近くの墓地。ここはアヒルやブタなどの動物たちの墓地なんです。
お墓には動物たちの名前と亡くなった理由などが刻まれています。
このあひるのスキマー君は、ご近所の夕飯時に散歩へ出たっきり、帰ってこなくなったみたいですね・・・。
ほかのお墓にも、怖いような悲しいようなさまざまな言葉が刻まれているので、ぜひよく見てみてください。
そして3つ目のポイントは、「ホーンテッドマンション」で暮らすゴーストたち。
館の中では、愉快なゴーストたちがみなさんを歓迎しています。
そんなゴーストたちの中でも、特に私たちのお気に入りは、ゴーストたちが陽気に楽しんでいる墓地にいます。ここでみなさんを迎えるのは、「グリム・グリニング・ゴースト」の大合唱。みなさんを個性豊かに怖がらせてくるゴーストたちですが、どこか楽しくて面白い振る舞いをしているので、ぜひみなさんの“お気に入りのゴースト”を見つけてみてください。
ただ1点だけ注意があります。館に住むゴーストたちはみなさんが怖がるのを楽しんでいますので、くれぐれも近づきすぎにはご注意を。
今回ご紹介した「ホーンテッドマンション」のおすすめポイントはいかがでしたか?
紹介しきれなかったポイントもまだまだたくさんありますので、アトラクションをご利用の際は、ぜひ私たちキャストに声を掛けてください。
みなさんのお越しを心よりお待ちしています。
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Operations Division R.H.
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