みなさん、こんにちは。
私は東京ディズニーランドの「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」でロイヤルアテンドとしてゲストのみなさんをお迎えしている前原です。
今日2月15日は、1950年にディズニー映画『シンデレラ』が米国で初めて公開された日。
そして「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」は、2011年4月15日にオープンし、今年で10周年を迎えます。
そんな記念すべき日に先駆け、今日はこれまでみなさんをお迎えしてきた中でのエピソードと、この場所の魅力や私たちが抱いている想いをみなさんにお伝えします。私たちが撮った写真と一緒にお楽しみください。
シンデレラが、魔法に導かれてプリンセスになる物語はみなさんもよくご存じだと思います。
シンデレラは王国を訪れたゲストのみなさんにお城でのひとときを楽しんでもらいたいという思いから城内を開放し、私たちロイヤルアテンダントがみなさんをご案内しています。そして、そこには思い出に残るエピソードがいくつもあります。
「プロポーズのお手伝いをさせていただいたゲストの方が、数年後にお二人でまた城を訪れてくださり、再会できたことが本当にうれしかった。」
「大広間で小さなプリンセスのダンスのお相手ができたこと、とても光栄だったし、楽しかった。素敵な時間でした。」
また、私たちロイヤルアテンドはお城で働くことに対して一人ひとりがさまざまな想いを持っています。
「私たちは、ロイヤルアテンドとしてみなさんをお迎えする役目に選ばれたことを本当にうれしく思っています。城を訪れるゲストのみなさんの数だけ思い出があり、その思い出がより素晴らしいものになるよう、どんなときでも温かく親しみやすいロイヤルアテンドでいることを心がけています。」
「ここは、ずっと忘れられない思い出を作るお手伝いができる場所だと思っています。プリンセスに憧れる方も、初めてシンデレラの物語を知る方も、すべての方に心から“あぁ、来てよかった”と思ってもらえるような、特別な場所にしたいですね。」
「ロイヤルアテンドとして、背筋を伸ばし、優雅で気品あふれる振る舞いを意識すると、身が引き締まって、前に組む手も自然と胸の下あたりにくるんです。」
「“ごきげんよう”のあいさつが少し恥ずかしかった日が遠い昔のようです。いまは訪れるプリンスやプリンセスたちに、いつでもロイヤルアテンドのお辞儀でお出迎えをしています。」
「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」では、魅力あふれるお城にゲストのみなさんをお迎えし、素敵な思い出をお持ち帰りいただいています。
時にはみなさんの思い出作りのお手伝いができることもあり、ロイヤルアテンドとして大きな喜びを感じています。
玉座やガラスの靴なども見どころですが、わたしたちロイヤルアテンドとの体験も見どころの1つですよ♪
これからも、ご結婚のお祝いやお誕生日、お友達や恋人とのお出かけなど、さまざまなシーンで、シンデレラ城での思い出に残るひとときをご体験ください。
みなさんのお越しを、ロイヤルアテンド一同、お待ちしています!
>>「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」についてはこちら
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