みなさん、こんにちは。
9月28日、東京ディズニーランドにディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした新しいエリアがオープンしました!
『美女と野獣』をテーマに開発されたグッズの魅力、そしてその開発者の想いに迫るインタビューは第2弾!
今回は、新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」に登場するキャラクターのグッズなどのデザインを担当した近藤さんにお話を聞きました。
近藤さんは『美女と野獣』に登場するベルや野獣、ガストンなどのキャラクターのグッズや、バラをモチーフにしたグッズのデザインを担当しています。
― このぬいぐるみ、ベルも野獣も細部まで立体的で、いまにも動きだしそうですね!特にこだわったポイントはどこですか?
キャラクターの個性をぬいぐるみでもしっかりと表現できるようにこだわりました。
この2人のコスチュームは、実際のアトラクションに登場するベルと野獣のコスチュームに生地の素材や柄、デザインをできる限り合わせているんですよ。
― そうなんですね!このぬいぐるみを手にすると、きっとアトラクションの体験がいつまでも楽しく思い出されるでしょうね♪
バラをモチーフにしたグッズも、華やかでとってもかわいらしいですね!
タンブラー(左)は、まるでガラスドームにバラが入っているようなデザインが特徴的です。
バラの形の光るおもちゃ(右)はスイッチを入れると光るのですが、それだけではなく、『美女と野獣』のメロディが流れるんですよ♪
バラの花かんむりをイメージしたヘアバンド(中央)はベルのドレスカラーの黄色いリボンがワンポイントになっていて、後ろ姿もかわいいですよ。
― かわいいデザインの中にもベルの持つ上品さが感じられるような素敵なグッズばかりですね!
ヘアバンドを付けたり、バラの光るおもちゃを持って歩くだけでも、『美女と野獣』の世界に入ることができそうです♪
そんな華やかなバラのグッズの雰囲気から一転、ワイルドなガストンのグッズも近藤さんが担当したものです。
ガストンのグッズは、とにかく彼の力強さ、かっこよさが伝わるようにこだわりました。
クッション(右)に関するエピソードなんですが、このグッズのためにガストンの表情を何種類か描き起こしました。
そして、開発を担当するメンバーがそれぞれ一番魅力的だと思う表情に投票して最終決定したんですよ。
― そうなんですか!表情豊かなところもガストンの魅力のひとつですよね♪
そうやってデザインが決まったクッション、実際に手にとってみたくなりました!
アトラクションの余韻を感じられるグッズや華やかな身につけグッズ、そして知られざる開発秘話が隠れたグッズまで、さまざまな種類のグッズをご紹介しましたが、みなさんが気になるものはありましたか?
次回、第3弾はいよいよ最終回!
それぞれのキャラクタ―の個性を活かしたグッズをご紹介します!どうぞお楽しみに♪
>>『美女と野獣』のさまざまなキャラクターをモチーフにしたグッズについてはこちら
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