ギャグにあふれた街へようこそ

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みなさん、こんにちは!

 

今日のブログはこちら、トゥーンタウンからお届けします。

トゥーンタウンの画像

 

「トゥーン」とは、ミッキーマウスやロジャーラビットのようなアニメーションキャラクターのことです。マンガやアニメを表す「カートゥーン」という言葉はご存じの方も多いかもしれませんね。
東京ディズニーランドのトゥーンタウンは、“トゥーンたちの街”という名にふさわしく、ミッキーや彼の仲間たちが働いたり遊んだりと、実際に生活をしています。

トゥーンタウンの画像

 

さて、この街がどのようにつくられたのかをお話しましょう。旗振り役は、我らがミッキーマウスでした。
ミッキーはもともとパークの中に住んでいましたが、その家は彼のファンたちも知らない場所にありました。しかし、多忙な彼に会えないことを残念がるファンの存在を知り、もっと楽しませたいと思ったミッキーは、長年の夢だった“トゥーンたちの街”をつくって、ゲストに開放しようと思ったのです。
そこでトゥーンの友だち全員に、みんなが一緒に住み一緒に働く街をつくろうと呼びかけました。真っ先に隣へ引っ越してきたのはガールフレンドのミニーマウスです。続いてドナルドダックが近くの湖にボートを停泊させると、チップとデール、グーフィーたちをはじめとする多くのキャラクターたちが移り住むようになりました。

ミニーの家の画像

ドナルドのボートの画像

 

住民が増えるにつれて街は成長していきます。トゥーンが住む家や働く場所ができると、ついに市議会までできました。ある日、その市議会で、ミッキーは新たな提案をしました。
それは、いよいよトゥーンタウンを人々に開放すること。こんなに楽しい自分たちの街にファンのみんなが訪ねてきたら、どんなに楽しいことでしょう!

 

ミッキーの提案にトゥーン全員が賛同し、まもなくトゥーンタウンは東京ディズニーランドの新しいテーマランドとなりました。こうして私たちは、ミッキーや仲間たちが、“トゥーンだけ”のコミュニティでどのように暮らしているかを見ることができるようになったのです。

 

インクとペンキにあふれたトゥーンタウンはギャグやジョークにもあふれていて、人間の世界では考えられないことが起こります。
“ブー!バチバチバチ!!” おや?突然大きな音が聞こえてきましたよ。

発電所の画像


ここは発電所です。ドアをこじ開けて感電するトゥーンがいたとかいないとか。

 

消防署の画像


こんな立派な消防署だってありますよ。ドアベルを鳴らすと2階の窓からダルメシアンの子犬が顔を出します。ドアの上には101の文字。活躍しているのは消防犬かもしれませんね。

 

この消防署の隣にあるのはこちらの花火工場です。建物からはロケット花火が飛び出していて、近くにはなんと、花火が刺さったパーキングメーターもあります!

花火工場の画像


危なげなこの花火工場、どうやら爆発させすぎたせいで、保険会社が破産してしまったんだとか。保険会社の建物がトゥーンタウンのどこかに残っているので、ぜひ探してくださいね。ドアノブをひねると、不思議なことが起きますよ。

 

ここが普通の街ではないことが、もうお分かりですね?ほかにも郵便局では、つまみを回すと話しかけてくれる私書箱があったり、しゃべるメールボックスがいたり、この街にはジョークと笑いがあふれています。ここを訪れた際は、ぜひ好奇心のまま、気になるものを押したり開いたり回したりしてくださいね♪

 

>>トゥーンのハチャメチャを体感したい方はこちら♪

 

Resort Creation Department M.N.

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