アトラクションキャストが教える!見どころ紹介
~恐怖のホテル「タワー・オブ・テラー」編~
2019年4月18日
みなさん、こんにちは。
私は、東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」で、見学ツアーのガイドをしている川久保です。
今日は、長い間廃墟となっていたホテルハイタワーの魅力をみなさんに少しだけご紹介したいと思います。
ホテルハイタワーは、大富豪で探険家のハリソン・ハイタワー三世が世界中のさまざまな建築様式を取り入れ、増築を繰り返しながら今の形になりました。
ホテルのロビーはもともと大邸宅と呼ばれており、ハイタワー三世が暮らしていた場所です。
ロビーに入ると、頭上には自分の力を誇示するかのように描かれたステンドグラスがあります。
そして、世界中から集めたコレクションにまつわるエピソードをドラマティックに描いた数々の壁画も目を引きます。
その中にはハイタワー三世がロストリバーデルタを探険している姿も描かれているんですよ。
探険の証拠に、ロストリバーデルタにある「レイジングスピリッツ」付近にはホテルハイタワー行きの荷物が今も置かれたままになっています。
ぜひ探してみてくださいね。
ホテルの奥にある秘密の倉庫には、世界中から持ち帰られたコレクションが収蔵されています。
中にはまだ開封されていないままの木箱もあります。
倉庫の床には開け放たれた鉄製の跳ね上げ戸があり、その下にある地下通路とつながっています。
ハイタワー三世はニューヨークの港に到着した大きな美術工芸品をトロッコに積んでこの地下通路からホテルへ運び、巻き上げ機と鎖を使って運び入れていました。
ですが、現在この地下通路は浸水してしまっていて、どのような構造になっているのかくわしいことはわかりません。
ニューヨーク市保存協会が主催するホテルハイタワー見学ツアーでは、今お伝えしたすべてを見ることができます。
見学ツアー中には業務用エレベーターに乗って、最上階にあるハイタワー三世の部屋とニューヨークの街を一望できる素晴らしい景色もお楽しみいただけます。
芸術的にも建築的にも価値の高いホテルハイタワーをぜひ私たちの手で後世に残しましょう。
みなさんのツアーへのご参加をお待ちしています!
Operations Division A.K.
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