アメリカ河でカヌーレース開催!参加キャストにインタビューしてみました♪
2015年8月11日
みなさんは東京ディズニーランドにあるアトラクション「ビーバーブラザーズのカヌー探険」に乗ったことはありますか?
パドルを持ち、乗船した仲間と力をあわせてカヌーをこいでアメリカ河を探険するこのアトラクション。
実は、こちらのアトラクションを使用した、キャスト限定のイベントが年に1度開催されているんです!その名も「カヌーレース」☆
パークオープン前のアメリカ河でカヌーをこいで行うこちらのレース。
仲間同士のチームワークを養い、キャストや上司を含めた職場の一体感をつくり出すことを目的に、11名のキャストと上司の仲間たちがひとつのチームとなってタイムを競いあいます♪
7月7日(火)、七夕の早朝。
厳しい予選を勝ち抜いた10組のチームと、東京ディズニーリゾートにおいてキャストの行動規範がもっとも評価された特別推薦の2チームをあわせた計12組のチームが優勝をかけて戦う、決勝戦が開催されました!
↓スタート順の書かれたゼッケンの抽選により順番が決定!
決勝に先だって開催された開会式では、司会の2015-2016年 東京ディズニーリゾート・アンバサダー 今枝 李衣奈さんによるチーム紹介が行われると、6時30分という早朝にも関わらず、キャストたちは大盛り上がり!
選手宣誓に続いて、カヌーキャストによる準備体操☆みんなで体をほぐした後は、いよいよレースのスタートです!
↓出走前の様子。チームみんなで「エイエイオー!」
決勝戦ということもあり、みなさん気合いが入っていますね!
熱気に包まれた「カヌーレース」決勝戦。参加した全12チームの中から、2チームの参加キャストにインタビューしてみました☆
まずは1組目。
東京ディズニーシーにある「セイリングデイ・ブッフェ」からチームで出場していた、おふたりに話を聞きました♪
↓カリナリーキャスト山口 美芽さん(左)、フードサービスキャスト紺野 華子さん(右)
―カヌーレースに出場しようと思ったきっかけを教えてください!
「昨年はじめてチームのキャプテンに誘われて参加して、とても楽しかったので、今回は自分がキャプテンになって参加しました!私たちの店舗では、4年間同じチーム名で出場していて、かけ声もずっと同じなんですよ」(紺野さん)
―おふたりは普段はどんなお仕事をしているんですか?
「私は、ゲストのみなさんにブッフェのお料理を提供しています。また、トレーナーとして後輩キャストの指導にもあたっています」(紺野さん)
「私は、提供するお料理を作ったり、運んだりしています。お肉料理を直接ゲストの方に切り分けてお出しすることもあるんですよ」(山口さん)
―おふたりがキャストになろうと思ったきっかけを教えてください!
「小さいころからよくパークに遊びに来ていて、キャストのみなさんに元気をもらっていたので、私も同じ気持ちをゲストに伝えたい!と、大学を卒業してすぐにキャストに応募しました」(紺野さん)
「私も昔からディズニーが大好きで応募しました!接客のお仕事に興味があったのと、飲食店で働いていた経験もあったのでカリナリーキャストのお仕事を選びました。実際に働いてみて、自分が学生のころに憧れていた“キャストのまま”の姿で仲間が働いているな、と改めて感じています。そしていつでもゲスト優先なところも誇らしいですね」(山口さん)
―お店のオススメポイントを教えてください。
「私たちのお店には、“豪華客船S.S.コロンビア号の船出の日(セイリングデイ)に、客船を所有するU.S.スチームシップカンパニーが大統領や著名人を招いて行う祝賀会場として、貨物ターミナルや機械作業所、オフィスをダイニングエリアに変えた”というストーリーがあります。店内の装飾が倉庫みたいでとても凝っているので、ぜひ見にきてくださいね!また、ゲストのみなさんをお席にご案内する際には『S.S.コロンビア号の出航パーティーにようこそ!』とお伝えしています。背景を知っていただいていると、お食事がより楽しめると思いますよ!」(紺野さん)
「私の切り分けているローストビーフがオススメです!また店内で焼いているフランスパンは絶品☆とっても美味しいですよ。このほか、パーティー会場には世界各国の料理も盛りだくさんなので、まるで世界中を旅している気分に浸れます♪」(山口さん)
―ありがとうございます。それでは、最後にこれからキャストになりたいと思っている方へのメッセージをお願いします!
「キャストとして働いてみると、遊びにきているだけでは発見できない新しい驚きがあります!1度でもパークにきて『すごいなぁ』と感じた方は、ぜひキャストに応募してみてくださいね!ゲストのみなさんに“してあげたい”と思うことはすべて実現できるところが、ほかにはない魅力だと思います」(紺野さん)
「調理経験のない方も安心してください。カリナリーキャストは調理経験がなくてもなれますよ!・・・というのも私自身、ほとんど経験がありませんでした。人と話すのが好きな方、お仕事を楽しめる方であればウェルカムです♪」(山口さん)
普段からゲストのみなさんの前に出ているフードサービスキャストと、裏方で働くカリナリーキャストのおふたり。こちらのお店ではカリナリーキャストが表舞台に出てくることも多いそうで、店舗全体からは常に活気があふれていて、とっても仲が良い様子が伝わってきました!
2組目は東京ディズニーシーの「ヴェネツィアン・ゴンドラ」のおふたり。キャストや上司を含めたメンバーで結成されたチームで出場していました!
↓アトラクションキャスト毛塚 尊大さん(左)、渡辺 彩花さん(右)
―おふたりの普段のお仕事について教えてください。
「私たちは東京ディズニーシーにある「ヴェネツィアン・ゴンドラ」で、ゴンドラをこいだり、ゲストのみなさんに歌を歌ったりしています」(渡辺さん・毛塚さん)
―おふたりがキャストになろうと思ったきっかけは何ですか?
「小さいころからパークに遊びにきていて、いつかはキャストになってみたいなと思っていました。面接で、『シャイな性格を変えたいんです!』と伝えたところ、ゴンドラのお仕事を紹介されました」(渡辺さん)
「自分も小さいころからキャストに憧れていました!東京ディズニーシーができてからは、運動をやっていたこともあり、ゴンドラのキャストになりたいと思っていました」(毛塚さん)
―おふたりが働く、「ヴェネツィアン・ゴンドラ」のオススメポイントを教えてください!
「ゴンドラでは、前でこいでいるキャストがゲストのみなさんとお話をしていますが、うしろにもキャストが乗っているのでぜひ注目してくださいね!ゴンドリエ(※ゴンドラをこぐキャスト)は、それぞれイタリア語のゴンドリエネームも持っていますので、ぜひ聞いてみてください!」(渡辺さん・毛塚さん)
―ありがとうございました!これからキャストになりたいと思っている方へのメッセージをお願いします。
「東京ディズニーリゾートには、ここでしかできない仕事があります。ヴェネツィアン・ゴンドラでは、『チャオ!』や『ヴォン・ジョルノ!』などのテーマグリーティングも積極的に行っています。熱い方を待っています!」(渡辺さん・毛塚さん)
普段ゴンドラをこいでいるチームということもあってか、渡辺さん・毛塚さんの所属するチームは、アメリカ河1周を3分台という圧倒的なタイムで「カヌーレース」の優勝を果たしました!
おめでとうございます!
みなさんもパークに遊びにこられた際には、ぜひ自分たちがどのくらいのタイムで1周できるかを計ってみてくださいね♪
↓カヌーを一生懸命こぐキャストたち
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Cast Development Department K.J.
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