東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル実施レポート(2日目)
2013年2月27日
◆盛り上がる東京ディズニーリゾート30周年の展示&フード試食
ディズニアナ2日目(2/25)は、ディズニアナを日帰りで楽しめるオープンプログラムパスポートでご参加のゲストのみなさん1,000名も合流!午前10時より東京ディズニーリゾートの30周年情報やスペシャルグッズなどの展示、メニューの試食がスタートしました。
気になる展示の内容は、30周年のイベント情報を紹介するパネルや商品サンプルなど盛りだくさん!特に歴代のミッキーをモチーフにした30周年ならではのコレクタブルピンバッジやポップコーンバケット、そしてポップコーンバケットのストラップにつけるアクセサリーなどに注目が集まっていたようです。一方試食できたのは、30周年のミッキーの衣装にもなっているシルクハットがモチーフになったマンゴームースケーキなど計3品。感想を伺ってみると華やかでカワイイ!! 包装をふくめて全てに夢があると思いました!とのこと。
◆30周年を迎える東京ディズニーリゾートの歴史を振り返る特別講演
一方、メイン会場のディズニーアンバサダーホテルでは、11時より宿泊パッケージ参加ゲストを対象とした、ディズニーレジェンドの加賀見俊夫による30周年を迎える東京ディズニーリゾートの歴史を振り返る講演会が行われました。東京ディズニーランド建設時やオープン当初の懐かしい写真などを交えながら、東京ディズニーリゾートの誕生秘話が明かされました。
◆チョコレートクランチを詰め放題!?
種類豊富なパークのお土産の中でも根強い人気を誇るお菓子といえば、チョコレートクランチ。 ミルクやストロベリー、キャラメルといった定番のチョコレートクランチに加え、30周年の商品として販売予定のレモン味を一足早く提供! 4種類の中から好きな味を選んで袋に詰め放題という、今までにないこのプログラムも宿泊パッケージ参加ゲストを対象に実施されました。
ゲストのみなさんは袋の中にデッドスペースを作らないようにと工夫されながら、チョコレートクランチを詰めていらっしゃいました。最多の人で、何個くらいのチョコレートクランチを袋に詰められたのでしょうね。
◆実際にショーで使われたコスチュームも展示
2日目には、ディズニーアンバサダーホテル内にコミュニケーションスペースがオープン。東京ディズニーリゾートのアーティストによるドローイング実演などのミニイベントが行われたほか、ウェルカムディナーなどを通じて親しくなったゲスト同士の交流の場として利用されていました。
また、過去にパークのエンターテイメントで使用されたダンサー用のコスチュームが、展示としてゲストのみなさんに初めて公開されました。今回展示されたのは30点のコスチューム。細部までこだわって作られたコスチュームを間近で見ることができる機会ということもあり、多くのゲストのみなさんで賑わっていました。
◆ディズニアナの最後を締めくくるスペシャルプログラム&クロージングセレモニー
19時からは、東京ディズニーシーの「ブロードウェイ・ミュージックシアター」にて、ディズニアナのゲスト全員が揃って参加するスペシャルプログラムがスタートしました。
東京ディズニーリゾートの30周年情報のプレゼンテーションでは、商品やフードの開発担当者がそれぞれ登場し、開発時のエピソードや商品やフードに込めた思いをゲストのみなさんに語りました。
また、オークションをテーマにしたゲームコーナーでは過去に上演された懐かしいショーのワンシーンが再現されました。それぞれのショーが紹介された瞬間、会場内は悲鳴にも似た喜びの声があがっていました。
続いて行われたのは、東京ディズニーリゾートのフォトグラファーやアーティストによるプライベートツアーなど、体験アイテムが出品されたチャリティオークション。落札されるたびに会場内は拍手につつまれました。3アイテム合計の落札金額は176万円となりました。
そして、ディズニアナの最後のプログラムであるクロージングセレモニーがスタート。
ディズニアナを象徴するトレジャースフィアがミッキーによって閉じられると、最後に30周年のコスチュームを身に着けたディズニーの仲間たちが登場!華やかな雰囲気の中、2日間にわたって開催された夢のプログラムが閉幕しました。
さまざまな体験が詰まった特別なプログラム、「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル」。
今回は開発の様子から実施レポートまでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
これからもゲストのみなさんにお楽しみいただけるプログラムを開発して参りますので、どうぞご期待ください!
Resort Creation Department Y.K.
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