「イッツ・ア・スモールワールド」の初公開は、ディズニーランドじゃない!?

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アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の外観画像

東京ディズニーランドを代表するアトラクションのひとつ、「イッツ・ア・スモールワールド」。子どもたちが、名曲「小さな世界」を歌い踊るようすを眺めながら、世界の国々をボートでめぐります。 

みなさんは、「イッツ・ア・スモールワールド」が、初めてお披露目された場所がどこかご存知ですか?ウォルト・ディズニーが映画作りの本拠地とし、世界初のテーマパークがあるアメリカのロサンゼルスでしょうか。いいえ、違います。実はニューヨークなんです。

アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の内観画像

ウォルト・ディズニーは1964年4月から開催されるニューヨーク世界博覧会のため、4つのパビリオンづくりを依頼されました。そのうちの1つが「イッツ・ア・スモールワールド」だったのです。世界中の子どもたちの幸せを願ってつくられたそのパビリオンは大変な人気を博し、約12カ月の会期中、1,000万人以上のゲストをお迎えしたんだそうです。

博覧会終了後、「イッツ・ア・スモールワールド」は東海岸から西海岸のロサンゼルスへと移送され、ディズニーランド内に設置されました。48年たった今でも、ロサンゼルスに加えて、フロリダ、パリ、香港、そして日本にある合計5カ所の船着き場から、毎日たくさんのゲストのみなさんを「世界で一番幸せな船旅」にお連れしています。

 

>>「イッツ・ア・スモールワールド」の紹介はこちら


Resort Creation Department Y.I.

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