パークの中を散歩して、自分だけの「見つけた」をコレクションしよう!

お気に入り
ブエナス・タルデス!みなさん、こんにちは。

季節も変わり、パークの中で見える景色も変わってきましたね。
この時期、雨が降る日には、濃くなった緑にきらめく雨粒が美しいです。
緑に囲まれたこの場所でも、その美しさが際立って見えます。
 
スチームが出ている石造の画像

というわけで、突然ですがここはどこでしょう?
ヒント①。ここは、東京ディズニーシーです。
近くには、手提げ袋、魚、紅茶、お皿、ラジオ、バナナ、はかり、唐辛子、樽、ニンニク、ざる、タイル、写真、織物、金づち、ビーズ・・・などがあります。
一貫性がない?たしかに、食べ物、家電、雑貨、食器、工芸品と、一見なんの関係もなさそうですが、この全部がヒントになる場所なんです。

どうですか?ひらめきましたか?
では、ヒント②です。今日のあいさつです。もうおわかりですよね?
そう、ここはロストリバーデルタです!

はかりの画像

唐辛子などの香辛料、タイル、手提げ袋の画像

そして、これらはどれも、河の東側で見ることができます。

香辛料やタイルなどがある建物の画像

紅茶とニンニクの画像

向こう岸にある古代遺跡の発掘現場では大発見でにぎわう考古学者たちの熱気と興奮が冷めやらぬ気配ですが、こちら側はここで暮らす人々の息遣いが聞こえてきそうです。たとえば、魚。これはもしかして、ピラニアの一種では!?奥深いジャングルの河では、鋭い歯を持つこの魚に襲われた人たちもたくさんいるそうです。その一方で、こんなふうに干して日々の栄養源にしているなんて、ジャングルに暮らす人たちのたくましさが伝わってきますよね。

干されたピラニアの画像

かつてこの地域で物資を運んでいたパイロットたちは、ピラニアを恐れもしない勇敢な自分たちのことを、「ピラニア航空」と呼んでいたそうですよ。

「ピラニア航空」の外観画像

そして、うっそうとしたジャングルの木は建築資材、植物は食材として利用することで、この村は一攫千金を目指してこの地へやってきた人々にとっても、発掘を行う考古学者たちにとっても、なくてはならない大切な存在になっているんですね。そうそう、村には河の向こうで発掘調査中のジョーンズ博士宛ての荷物もあるようですよ。パークへ来たらぜひ、みなさんだけの「見つけた!」をたくさんコレクションしてみてくださいね。


>>ロストリバーデルタについてはこちら
>>東京ディズニーリゾートのチケット販売状況はこちら

 
Marketing Division O.H.
【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ

SNSで友達にシェアしよう♪

ブログ内検索

皆様のお声をお聞かせください。

閉じる