東京ディズニーリゾート・アンバサダー ブログ
2016年8月19日
みなさん、こんにちは!
東京ディズニーリゾート・アンバサダーの今枝 李衣奈です。
3月から行っている全国15都市を巡る「東京ディズニーシー15周年スペシャルパレード “ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」も残りわずかとなってきました。
今回は10都市目となった岡山県倉敷市の「倉敷天領夏祭り」をご紹介します。
パレードは、東京ディズニーリゾートのダンサーを先頭に、ミッキーをはじめとするディズニーの仲間たちといっしょに参加しました。
「みなさんに笑顔になってほしい」「東京ディズニーリゾートにいるときのようなわくわくした気持ちを感じてほしい」など、たくさんの仲間の“Wish”(願い)がつまったパレードです。
このパレードには多くのキャストが参加し、安全に実施できるように支えています。
今回はそんな縁の下の力持ちである大切なキャストの仲間たちの“Wish”をご紹介します。
「私はパレードの総責任者です。実施に伴う全ての事前調整と、当日の責任者としてパレードに参加します。
最も苦労するのは、実施1年以上前から開始する事前調整です。詳細にわたる調整を行うことが、当日の運行が安全にできるかのポイントになります。そんな仕事を通じて、パレードでは3つの“Wish”を抱いています。1つ目は、パレード実施都市のみなさんに楽しんでもらいたいということ、2つ目は、当日パレードに関わるスタッフやゲストのみなさんが安全にパレードを楽しめるようにすること、そして3つ目は、実施調整に多大な人力をいただいた主催者のみなさんに実施して良かったと思っていただきたいということです。」
「私はパレードの公演進行を担当しています。総責任者の方と協力して、安全にパレードが進行するよう努めています。
前日から現地に入り、お祭りスタッフのみなさんと打ち合わせしたり、パレードルートの道路状況などを確認したりします。特にスタート地点やゴール地点は念入りに下見を行います。本番中は、パレードの先頭にたち、全体を動かしていきます。すべての出演者の動き、ゲストのみなさんの様子をモニターし、全体の状況を把握しながら、パレードを進行しています。これまで、各地で私たちの想像を超えるたくさんのゲストのみなさんがパレードルートで待ってくださって、たくさんの笑顔に出会いました。これからも、もっと多くの土地でゲストにハピネスを届け、たくさんの笑顔に出会いたい、これが私の“Wish”です。」
東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザーⅢと東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザーⅡを運転してくださるドライバーのみなさんです。
「東京ディズニーリゾートから夢と希望をたくさん乗せて、安全に全国のみなさんの元へ向かい、たくさんの笑顔に会いたいと思っています。」という“Wish”を話してくれました。
実際に運転をするのは2名ですが、ドリームクルーザーが安全に走行できるようにいつも横を歩いて見守ってくださるキャストがもう1名います。
このように、たくさんのキャストが携わっているからこそ、パレードに出演している私たちは安心して、みなさんに笑顔をお届けできるのだと感じています。
そして、ドリームクルーザーⅢやⅡの中で音響を担当しているキャストのみなさん(右端2人)にも“Wish”を聞きました。
「ドリームクルーザーから音楽を流す仕事をしています。ドリームクルーザーⅡとⅢで流れている音楽、全くズレがないことにみなさん気づいていましたか?ゲストのみなさんに違和感なくパレードを楽しんでもらえるよう調整するのも仕事です。遠方で東京ディズニーリゾートへ足を運ぶのが難しい方々に東京ディズニーリゾートの魅力を少しでも多く届けたいと思っています。」
今回、“Wish”を話してくれた仲間以外にもたくさんのキャストがパレードの実施に関わっています。
“Wish”や思いを聞き、様々な仕事を担当している仲間が集まって、協力して、このようなパレードができるんだということを改めて強く感じました。
ウォルト・ディズニーは生前、「ディズニーランドとスタジオでは、すべてのことがチームワークで成り立っているんだ。」と語っていました。
私はいつもキャストとしてこの言葉を大切に心に留めています。
これからも仲間たちとのチームワークを大切に、全国各地のみなさんに東京ディズニーリゾートの夢や楽しさをお届けしていきたいと思います。
みなさんにお会いできることを楽しみにしていますね!
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