“サイコー”な時間をもたらした世紀の大発明品

お気に入り
突然ですが、みなさんは「ハイドロフォン」って何のことだかわかりますか?
 
ハイドロフォンとは、人間たちと海の生物との会話を可能にする水中マイク。
S.S.コロンビア号の中にあるアトラクション「タートル・トーク」で実物を使うことができます。
 
ところで、“人間たちと海の生物との会話を可能にする”とは・・・?
普通の状況下では、人間は海の生物の言葉を理解することはできませんよね?それは海の生物の言葉が、人間の耳ではまったく聞き取ることのできない波長の言語だからです。でも、このハイドロフォンを使うことによって、波長が変換されて海の生物の言葉を聞きとることができるようになるのです!
くわしい仕組みは、海底展望室に入る前のレクチャーホールでガイドが説明しますので、聞き逃さないようにご注意くださいね♪
 
さて、この世紀の大発明とも言えるハイドロフォン。レクチャーホールに入る前のミュージアムで、ハイドロフォンの発明をした研究員を紹介する新聞記事を見つけました。なんと、この発明によって歴史上の偉大な発明家の仲間入りをはたしたのだとか。

新聞記事の画像

ここにはその他にも、ハイドロフォンの発明を報じる新聞記事や特許出願書も飾られているんですよ。

新聞記事などの画像

彼が発明したこのハイドロフォンは、さっそくS.S.コロンビア号の海底展望室に設置されることになりました。おかげでわたしたちは船内から気軽に海の生物たちとおしゃべりを楽しむことができるようになった、というわけです。

「タートル・トーク」の看板画像

さあ、海底展望室の本日のスペシャルショーは、ウミガメのクラッシュが登場する「タートル・トーク」!
入口の案内板には“Let’s learn about each other!(お互いのことを教え合おう!)”というクラッシュからのメッセージが。

クラッシュの画像

クラッシュは、人間のことについて興味を持つ息子のスクワートのために、人間のみなさんから知識を得て、息子の質問に答えてやりたいと考えているようです。もちろん、みなさんの質問にも答えてくれるので、訪れる際はいくつかの質問を考えておいてくださいね。
 
世界中どこを探してもS.S.コロンビア号にしかない海底展望室で、世紀の大発明品ハイドロフォンを使って“サイコー”な時間を過ごしましょう!
 
 
>>アトラクション「タートル・トーク」で“サイコー”な時間を過ごす
 
Marketing Division S.N.

【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ

SNSで友達にシェアしよう♪

ブログ内検索

皆様のお声をお聞かせください。

閉じる