ミッキーが発見した小さな惑星

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みなさん、こんにちは。

だんだんと日の入りの時間が早くなってきましたね!
西の空では夏の大三角形が、東の空ではたくさんの秋の星座が輝いています。

ところでみなさんは、ミッキーマウスが宇宙探査中に発見した小さな惑星があることを知っていますか?
その惑星の名前は、トゥモローランドにあるこちらのショップの名前にもなっているんですよ。

プラネットMの外観の画像

そう、ミッキーが発見した惑星というのは、プラネットM。

ショップの店内では、惑星プラネットMのフィギュアを見ることができます。
ミッキーとミニーが、グリーンプラネットからやってきたリトルグリーンメンを出迎えているようですね。

ミッキーとミニーがリトルグリーンメンを出迎えている様子の画像

この惑星の大きな特徴は、中心でエネルギーを生み出す発光物質が生成されていることです。科学者たちは、この物質をミッキニウムと名付けました。そしてミッキーの指示のもと、惑星にはミッキニウム製錬所が建設されました。
やがてこの製錬所は、近くを通る宇宙船のためのエネルギー補給施設として使われるようになったそうです。グリーンプラネットに住むリトルグリーンメンとの間に銀河間協定が結ばれると、リトルグリーンメンは自分たちの宇宙船専用のエネルギー補給施設を建設したんですって。

そんな惑星の名前にちなんだショップ「プラネットM」の店内は、天井に星や惑星の飾りがあったり、空飛ぶ円盤を思わせる照明があったりと、未来的で遊び心いっぱいのデザインになっています。

リトルグリーンメンのモービルの画像

プラネットMの店内画像

そうそう、なぜこのショップに惑星の名前がつけられたのか、その理由をお伝えしていなかったですね。

科学者たちは、惑星プラネットMで生成されるミッキニウムから、オモチャの生産に利用できるMTs4Uという物質を作りだせることを発見したのです!

このMTs4Uを使ってつくられた最初のオモチャが、トゥモローランドのショップで販売されるようになりました。オモチャの原料となる物質が発見された惑星プラネットMと、その発見者であるミッキーに敬意を表して、そのショップの名前が「プラネットM」と名付けられたというわけです。

ちなみに、MTs4Uというのは、科学の世界で、あることを意味する略語になっています。
さて、何の略語でしょうか?

ヒントは、“オモチャを作ってあげよう”という意味。

わかったかな…?

正解は、“Makes Toys for You”の略語でした。
ミッキーはすごい物質を生成する惑星を見つけたんですね!


>>「プラネットM」についてはこちら

 
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