みなさん、こんにちは。
オーナーであるハリソン・ハイタワー三世が失踪して以来、恐怖のホテルと呼ばれるようになった東京ディズニーシーのアトラクションといえば・・・
そう、「タワー・オブ・テラー」です。
9月4日(土)、「タワー・オブ・テラー」は15周年を迎えます。
そこで今日は、「タワー・オブ・テラー」に関する○×クイズを出題します!
答えはまとめて最後に掲載していますよ。
せっかくなので、実際のアトラクションのようにホテルの見学ツアー風にお届けしますね。
それではさっそく、ホテルハイタワーの正面のエントランスからスタートです。
じつはこのホテルハイタワーの外観は、複数の建物で構成されていることをご存じでしたか?
ハイタワー三世がさまざまな手を加えたことによって、異なる建築様式やデザイン要素が取り入れられています。
ここで問題です!
<問題①>ホテルハイタワーの建物は、すべてハイタワー三世が建てたものである。○か×か。
それでは、問題①を答え終わった方からホテルの中に入っていきますよ。
みなさんは、このホテルでハイタワー三世が失踪したことはご存じですよね?
その日は新年を祝うという名目で、盛大なパーティーが開かれていました。
アフリカの探険旅行から帰還したハイタワー三世は、失踪する直前までこのプライベートオフィスでその探険旅行で手に入れた品々を披露していたそうです。
その中でも、パーティーの参加者の目をひときわ引いたものがシリキ・ウトゥンドゥという呪いの偶像だったのです。
さて、そのシリキ・ウトゥンドゥの偶像が今もなおあるプライベートオフィスから第2問です。
<問題②>プライベートオフィスにある蓄音機に録音されているのは、ハイタワー三世の最後の記者会見の様子で、1899年12月31日のことである。○か×か。
この蓄音機から流れる記者会見の様子は、アトラクション体験前にみなさんも聞いていますよね?
それでは、問題②に回答したらホテルの業務用の通路から秘密の倉庫へと向かいましょう。
この秘密の倉庫には、ハイタワー三世によって世界中から集められた彫像や彫刻など、さまざまな美術工芸品があふれています。
まだ開封されていない木箱もたくさんあって、すさまじい数のコレクションであることがよくわかります。
それでは、この秘密の倉庫から第3問です。
<問題③>秘密の倉庫にはハイタワー三世がコレクションの写真を撮る部屋がある。○か×か。
問題③が終わったら、秘密の倉庫に6つあるコレクションルームのひとつに向かいましょう。
このコレクションルームは“絵画のコレクション”、“鎧のコレクション”といった風に、テーマをもとに整理されているんです。
コレクションルームの隠し扉が開いたら、業務用のエレベーターに乗り込み、いよいよ最上階のハイタワー三世の部屋へ向かいます。
ドキドキしてあまりご覧になっていないかもしれませんが、エレベーターの柵にはハイタワー三世の紋章がデザインされているんですよ。
その業務用エレベーターから最後の問題です。
<問題④>この業務用エレベーターの座席は、ホテルの見学ツアーを主催しているニューヨーク市保存協会が用意したもので、公園のベンチを流用したものである。○か×か。
問題④を答え終わったらエレベーターに乗り込みましょう。
え!?んんん!?
ハイタワー三世の声が聞こえる・・・!?
・・・このホテル見学ツアーのつづきは、ぜひみなさんの目でご覧になってくださいね。
見学ツアーが終わった後は、ホテルのさまざまなサービス施設があった通路やプールを作り替えたショップ「タワー・オブ・テラー・メモラビリア」などもお見逃しなく!
それでは、○×クイズの答え合わせです!
<問題①>
答え:×
ホテル正面の低い部分は、もとはハイタワー三世のお父さんが建てた邸宅だったのです。
ハイタワー三世の趣味が色濃く反映されているからか、ホテルハイタワーには探険旅行の様子が描かれた壁画や、ハイタワー三世自身がデザインされたインテリアがあったりします・・・。
<問題②>
答え:○
この大みそかの日の記者会見のすぐあとに、ハイタワー三世は失踪してしまったんですね。
ある人はハイタワー三世がシリキ・ウトゥンドゥを抱えてボールルームのホワイエからエレベーターに乗り込む姿を見たと言っているのですが・・・。
<問題③>
答え:○
1階の秘密の倉庫入口近くにあるこの部屋は、ハイタワー三世が新しく入手した美術工芸品の写真を撮ったり記録したりする場所でした。
あら、シリキ・ウトゥンドゥの写真もありますね…。
<問題④>
答え:○
ニューヨーク市保存協会は、ゲストのみなさんが最上階へ向かう際にくつろいだ時間を過ごせるように公園のベンチを利用してこの座席を設置しました。
エレベーターに乗ってくつろいだ時間を過ごせるといいのですが・・・。
いかがでしたか?
○×の2択なので少し簡単だったでしょうか?
次回ホテルハイタワーを訪れた際には、みなさんが見学ツアーをさらに楽しめることを願っています。
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