「Make Your Favorite」エントリーアートのご紹介!第3弾

お気に入り
みなさん、こんにちは。

5月17日(月)までの期間、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの特設サイトで、ミッキーマウスのスクリーンデビューを記念するグッズのデザインをみんなで決める投票を実施中です!
過去にパークで販売され、ミッキーがデザインされたグッズのアートの中から、みなさんのお気に入りを選んでください。
1位になったデザインは、ミッキーの誕生日である11月18日(木)に、実際にグッズになって販売されます!
 
今日は、エントリーされているアートを3回にわたってご紹介するブログの最終回をお届けします。
今回は、ミッキーが斬新なタッチで描かれているものや、表情が豊かなもの、懐かしさがあふれるものなど、さまざまなアートをご紹介します。
販売当時にグッズやアートの開発に携わったみなさんの話といっしょに楽しんでくださいね!
 
まずは、こちらのかわいらしいアート。

ミッキーのアートの画像

シンプルながら、ちょっとゆるっとしたタッチで描かれたミッキーがとってもキュートですよね。
こちらは、1995年に販売された、主にTシャツなどに使用されていたアートです。
デザインを担当した鹿野さんによると、このミッキーは、指をパチンと鳴らして何かがひらめいた瞬間のように見えたり、誰かに話しかけているように見えたり、グッズを持っている人がそれぞれ想像力を働かせる余白のあるアートなんだそうです。

グッズの開発を担当した黒瀬さんは、東京ディズニーランドのワールドバザール内のショップで働いているとき、このデザインのTシャツを買って楽しそうにパークに繰り出していくゲストのみなさんの姿をたくさん見たそうです。
その後、キッズサイズの衣料の開発を担当することになった黒瀬さんは、そのときのゲストのみなさんの笑顔を思い出すとともに、ちょうど同じ時期に生まれたご自身のお子さんにも着せたいという思いから、ベビーサイズも追加で販売することにしたんだそうです。家族みんなで楽しめるなんて素敵ですね!
 
☆鹿野さん、黒瀬さんからみなさんへ☆
シンプルですが、同じようなものをもう一度作ってと言われても難しい、そんな唯一無二のアートがみなさんから愛されていることを感じてうれしいです。
“ミッキーに実際に会えるパークだからこそ”というグッズ、そして使っているうちに「またパークに行きたい!」と思ってもらえるようなグッズを開発できるように心がけています。

 
次は・・・、

重量挙げをしているミッキーのアートの画像

ミッキーが重量挙げをしているこのアートは、2001年に販売されたTシャツやキャップなどのデザインに使用されたものです。
ふんっと力を入れているミッキーの表情が愛らしく、ファッションも本格的ですよね!
デザインを担当した塚本さんによると、このアートはミッキー以外にもドナルドとグーフィーのものがあり、それぞれがジムでエクササイズをしている場面を描いたものなんだそうです。どなたでも気軽に使えるかっこいいデザインにするのにこだわったんだとか。
パークのグッズの中でも、ミッキーたちがジムでエクササイズ、というのはめずらしいデザインですよね!

ドナルドとグーフィーの画像
 
☆塚本さんからみなさんへ☆
当時、Tシャツなどのために作ったアートが、まったく違う形になるかもしれないなんてとても新鮮です!時代をこえて復刻するかもしれないと思うと、感無量ですね。

 
次のこちらのアートは、ミッキーがロボットの姿に!

ロボットの姿のミッキーのアートの画像

マグカップの画像

こちらは2003年に販売されたグッズです。
デザインを担当した浅井さん、石井さんによると、お昼休みに落書きをしていて、歯車や機械のパーツを描いているうちに、組み合わせてキャラクターのようにしたらかわいいし、おもしろい!という発見があり、このアートが生まれたんだそうです。落書きから生まれたなんてびっくりですよね。たしかに、楽しくてユーモアがあふれるこのアートからは、自由な発想で生み出されたことが感じられます。
 
☆浅井さん、石井さんからみなさんへ☆
このアートをつくってから時間がだいぶたっていますが、このような機会を通してまたみなさんに新しい感覚で見てもらえて本当にわくわくします。
自分が楽しんでつくったものがゲストのみなさんに伝わって喜んでいただけたとしたらうれしいです。これからも新しい挑戦をして、みなさんを笑顔にするグッズをつくっていきたいです!

 
最後はこちら。

定規のアートの画像

こちらのアートは、パークで販売されていた定規のために作られたものです。

定規の画像

開発を担当した中村さんは、当時はまだ新人だったそうで、「苦労したことを思い出すなあ」と懐かしんでいました。そしてなんと、この定規を実際にまだ持っていました!
定規は横長で細いので、限られたスペースの中でミッキーの表情や躍動感を表現するのに苦労したそうです。たしかに、ミッキーの表情がとっても豊かですね!
当時は定規のためだけに作られたアートだったので、時間を経てまた違ったグッズになるかもしれないことを中村さんはとても喜んでいました♪
 
☆中村さんからみなさんへ☆
グッズって、買ったときはすごくいいと思っていても、時が流れると忘れちゃったりしますよね。でも何年か経ってふとしたことがきっかけで、引き出しや物置で見つけて再会したときに「ああ、やっぱりいいな」って、買ったときのことをふり返ることができるグッズは素敵だと思います。そんなグッズを作れるように心がけています。みなさんもグッズとの出会いや、グッズを通した思い出を楽しんでくださいね!
 
3回にわたってお送りしてきたミッキーをモチーフにしたアートのご紹介、いかがでしたか?
みなさんが知っているアートもあったのではないかと思います。
知らないアートでも、担当したみなさんの思いを聞くと、なんだか懐かしくて、それでいて新鮮で、感慨深いですね。

「Make Your Favorite」の投票期間はあと10日ありますので、お気に入りのアートにぜひ投票してみてくださいね♪
 
どんなグッズができあがるか、お楽しみに!
 
>>詳細と投票はこちら

 

Merchandise Division A.K.

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