みなさん、こんにちは。
東京ディズニーランドにディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした新エリアがオープンして、約4カ月が経ちますね。
『美女と野獣』をテーマに開発されたグッズの魅力、そして開発者の想いに迫るインタビューはついに最終回です!
今回は、新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」に登場するキャラクターをモチーフにしたグッズや、食器などのデザインを担当した塚本さんにお話を聞きました。
塚本さんは「美女と野獣“魔法のものがたり”」に登場するチップやコグスワース、ワードローブ、フェザーダスターなどの個性豊かなキャラクターをモチーフにしたグッズや、食器類などのデザインを担当しています。
― 個性豊かなキャラクターたちをモチーフにしたこちらのグッズのこだわりのポイントを教えてください。
こだわりは、キャラクターたちのお城での仕事(役割)がそのままグッズになっているところです。
たとえばコグスワースは時計、ワードローブは小物入れ、フェザーダスターはハンドモップといったように。その中でも私が特にお気に入りなのがワードローブ(小物入れ)です!下を向いているのですが、これは「何を入れたのかな?」という表情になっているんですよ。
チップのぬいぐるみバンドは手首に付けられるだけではなく、チップを360度回転させることができて、自分とチップを向かい合せにして写真を撮ったりして楽しめるようにしました。
チップのポーチは、手に持っていてもかわいい、バッグの中に入っていてもかわいいデザインになっています。
― 映画でモーリスのかばんに入りこんでいたシーンのように、バッグから出したらかわいいですね!
こちらのベルのキーチェーンもとてもかわいいですね。キーチェーンについても教えてください。
ベルの美しい顔立ちを忠実に表現できるように、細かな部分まで気を配りました。
― そうなんですね!本を持っている姿のベルを見ると、映画のあのシーンが思い浮かびますね!
最後に、塚本さんがディズニー映画『美女と野獣』で好きなシーンはどこですか?
アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」にもある、「ひとりぼっちの晩餐会」のシーンです。
楽しい歌と賑やかな晩餐会の様子がハッピーな気持ちにさせてくれるので大好きです。歌を口ずさみながら、グッズのアイデア出しをしていました。
全3回のシリーズでお届けしたグッズ開発者インタビュー、楽しんでいただけたでしょうか?
グッズをみて、手にとって、思い出すシーンは人それぞれ。映画だったり、アトラクションだったり・・・。
みなさんが気になるものがあったら教えてくださいね♪
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