みなさん、こんにちは。
今日は、“有能”と呼ばれた写真家がオープンしたお店をご紹介します。
それがこちら、東京ディズニーランドにある「カメラセンター」です。
「カメラセンター」をオープンした人物、みなさんはそれが誰なのか知っていますか?
世界中を旅するプロの写真家、ケイパビリティ・ブルードです!
本当の名前はコーネリアスというのですが、写真家としての非凡な才能があったため、友人たちからは、有能を意味する“Capability(ケイパビリティ)”と呼ばれていたそうです。
「カメラセンター」の店内には、カメラを持ったケイパビリティの写真が飾られています。
また、彼が世界中で撮影した、たくさんの写真を見ることもできますよ。
今は、デジタルカメラを使って、あらゆるところで簡単に写真を撮ることができますよね。スマートフォンで写真を撮影して、SNSにアップ!なんてことも当たり前になっています。
写真技術は、19世紀後半に大きく発展しました。持ち運びできるカメラが一般市民向けに発売されると、瞬く間に多くの人々へ広がっていきました。人々は、カメラや写真関連のグッズを競って買い求めていたそうです。
そんなカメラの人気を利用してケイパビリティがオープンしたのが、「カメラセンター」なんです。
店内の棚を見てみると、なかなか見ることのない年代物のカメラや写真薬剤瓶が並んでいます。
そしてじつは、店内にはケイパビリティのオフィスがあるんですよ。
つい先ほどまで仕事をしていたようですが、今は姿が見えません・・・。
ケイパビリティはお店で働くことが大好きですが、世界を旅することもとっても大好きです。
みなさんが訪れたとき、彼は撮影旅行へ出かけているかもしれませんが、ぜひ彼のオフィスや壁に飾られた写真などをじっくりと見てみてくださいね。
そして、パークで写真を撮った際は「カメラセンター」を訪れて、たくさんのすてきな思い出を持ち帰ってください♪
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Resort Creation Department H.Y.
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