ちょっと違ったクリスマスの楽しみ方
2018年12月21日
みなさん、こんにちは!
ジングルベルが聞こえてきたり、イルミネーションが輝いていたり、街中すっかりクリスマスムードですね。
みなさんの中には、冬休みのお出かけの予定を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日はそんな旅好きのみなさんに、ここ東京ディズニーシーで海外旅行気分が味わえる秘訣をお教えします♪
ご存じの通り、東京ディズニーシーには南ヨーロッパやアメリカをテーマにしたエリアがあります。
ニューヨークさながらのこんな景色を眺めるだけでも“海外で過ごすクリスマス気分”が味わえますね。
でも今日は、この時期ならではの、ちょっと変わった楽しみ方をお伝えします。
それは・・・聞こえてくる“あいさつ”です!
さまざまな地域をテーマにしたエリアがあるので、いろいろな言葉で季節のあいさつを聞くことができるんですよ。
さぁ、まずは南ヨーロッパの港町、メディテレーニアンハーバーに行ってみましょう!
運河の周りでは、「チャオ!(Ciao!)」というあいさつが聞こえてきます。「こんにちは」や「やぁ」、「バイバイ」など、いろいろな意味で使える便利な言葉なんですよ。みなさんも聞いたことがあるかもしれませんね。
では、「ブォン・ナターレ!(Buon Natale!)」というあいさつを聞いたことはありますか?
これはイタリア語で「メリークリスマス」という意味なんです。
クリスマスのこの時期、現地イタリアではもちろん、ここメディテレーニアンハーバーでもこのあいさつが使われているんですよ。
続いてやってきたのは、こちらのロストリバーデルタ。中央アメリカのジャングル地帯が舞台です。
聞こえてきたのは・・・「フェリス・ナビダ!(¡Feliz Navidad!)」。
こちらも「メリークリスマス」という意味ですが、今度はスペイン語なんです。
今年はロストリバーデルタのいたるところに、カラフルでにぎやかなデコレーションが登場しています。
ラテン系の陽気なクリスマスが目を楽しませてくれますよ。
ところ変わって、アメリカンウォーターフロントのケープコッドにやってきました。
ここはアメリカ北東部、ニューイングランドの漁村です。素朴でゆったりとした雰囲気が漂っています。
ここで聞こえてくるのは・・・もちろん、「メリークリスマス」!
ニューヨークの都会の喧騒から離れ、のんびりと時間が過ぎていくこの場所で過ごすクリスマスも素敵ですね。
さて、3つのエリアを挙げてみましたが、いかがだったでしょうか?
最後に、これら以外のエリアを含めた、東京ディズニーリゾート全体で使われているこの時期だけのあいさつをご紹介します。
それは「ハッピーホリデー!(Happy Holidays!)」です。
「楽しい休暇を過ごしてね」という意味で、相手がクリスマスを祝うか祝わないかに関係なく、誰に対しても使えるあいさつです。
なんだか年の瀬によく聞く、「よいお年をお迎えください」という日本のあいさつに似ていますね。
温かいあいさつは、寒いこの時期に気持ちまで温かくなります。
言葉や意味は違っても、そこに込められる気持ちは万国共通なのでしょうね。
Resort Creation Department M.N.
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