みなさん、こんにちは。
東京ディズニーリゾート・アンバサダーの柴田 大輔です。
4月5日に、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルが開業3周年を迎えました。
今回のブログでは、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルならではの魅力あふれる装飾をご紹介します。
おもちゃたちが力を合わせてオープンさせたこのホテルには、今日も世界中からたくさんのゲストがやってきています。
一歩足を踏み入れると、見上げるほど大きな絵本や積み木などのおもちゃに囲まれ、まるでディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズのおもちゃたちと同じサイズになったように感じます。
ホテルのいたるところで『トイ・ストーリー』シリーズの全4作品や、短編作品に登場するキャラクターのモチーフを見つけることができるんですよ。
まずは、メインエントランスに入ってすぐ両側にある、2冊の本の表紙です。
右側の本の表紙には、レックスとトリクシーが描かれています。映画でもおなじみのおもちゃたちですね。
左側の本の表紙には、たくさんの楽器を背負ったおもちゃと“TIN TOY(ティン・トイ)”という文字が。
みなさんは、この作品をご存じでしょうか?
ディズニー&ピクサー映画『ティン・トイ』は、ピクサー・アニメーション・スタジオが製作した短編作品です。コンピュータで制作されたアニメーション映画として初めてアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞しました。
ここに描かれているのは、作中に登場するブリキの人形ティニーです。おもちゃの世界のホテルにぴったりの作品ですね。
さて、メインエントランスからロビーに入って右に進むと、壁に貼られた3枚のポスターを見つけました。
これらのポスターは、ミスター・プリックルパンツが手掛けた作品を紹介しているようです。
ハムがラプンツェルを演じる“Hammpunzel(ハムンツェル)”など、ユニークな演目に興味をそそられます。
さらに進むと、コルクボードに貼られた大きな絵があります。
これは、アンディが描いたホテルの設計図です。ウッディをはじめ、たくさんのおもちゃたちが楽しそうにホテルで過ごす様子が微笑ましいですね。
最後にご紹介するのは、こちら!
バズ・ライトイヤーのような宇宙船の上には“TO PLAYTIME …AND BEYOND!(遊びの彼方へ、さあ行くぞ!)”という言葉が書かれています。『トイ・ストーリー』シリーズがお好きな方は、この言葉にピンと来たのではないでしょうか?
これは“To Infinity and Beyond(無限の彼方へ、さあ行くぞ!)”というバズの有名なセリフをもじっているのです。ホテル内のどこかにありますので、ぜひ探してみてくださいね。
みなさんのお気に入りのおもちゃはいましたか?
ここでは小さなお子さまから大人の方まで、すべてのゲストが“名誉おもちゃ”となってホテルステイを満喫できます。みなさんも、ホテルを訪れた際は仲間とともにたくさんの発見をしてくださいね。
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