みなさん、こんにちは。
東京ディズニーシーの20年間を振り返る「#おもいでつなぎ」、楽しんでいただけていますか?
開園以来、いろいろなことがあった20年間。
これから数回にわたって、パークとともに成長してきたキャストに20年間を振り返ってもらう企画をお届けします。
今回ご紹介するのは、セキュリティオフィサーの和田さん。
東京ディズニーシー開園当時は、ゲストして家族と一緒に来園していました。
― 和田さんの現在の仕事内容を教えてください。
東京ディズニーシーのエントランスの保安検査業務や、ゲストのみなさんに安心してお過ごしいただけるようパーク内の巡回などを行っています。
― この写真の思い出を教えてください。
20年前、初めて長女、長男、母と一緒に東京ディズニーシーに遊びに行ったときの写真です。娘が東京ディズニーランド とディズニープリンセスが大好きで、年に1度訪れていました。
東京ディズニーシーがオープンしたので「よし、行ってみよう!」ということになり、初めて来園しました。当時、子どもたちがお気に入りだったディズニー映画のカンバッジがついたサンバイザーをかぶって入園したことをよく覚えています。
― オープン当時はゲストとして東京ディズニーシーに来園していたのですね。そんな和田さんがキャストになろうと思ったきっかけは何ですか?
じつは、私がキャストになったのは写真に写っている長女の紹介がきっかけなんです。長女は大学生になると、憧れだったキャストに。パーキングロットキャスト (駐車スペースでの案内係)として働いていたのですが、「楽しいからお母さんもキャストをやってみたら?」と言われました。私と同世代の人も多く活躍していると娘から聞き、挑戦してみようと決心しました。働き始めると仕事が本当に楽しくて、娘は大学卒業と同時にキャストも卒業したのですが、いまでは紹介された私の方がずっと長く働いています。
長女は昨年の春、同じくキャストだった仲間と結婚しました。キャストとして働く私たちの姿をみて、高校生の次女もキャストになりたいと言っているので、次は次女と一緒に働くことが目標です。
― 和田さんにとって東京ディズニーシーとの関係は20年間でどう変化しましたか?
当時は頻繁には行けなかったので、パークは年に1度家族で訪れる特別な場所でした。そして、子どもたちも私も一緒に楽しめる大好きな場所でした。20年経ってパークとの関わり方や私たち家族も大きく変化しましたが、働く環境や仲間に恵まれているので仕事がとても楽しく、働き始めてからの方がパークを好きになっているんです。バックステージも含めたパークの世界、それを創り上げる仲間たちの姿は、キャストになって初めてわかった魅力のひとつですね。また、日々パークの情報を細かく確認しているので、すごくパークにくわしくなりました。それをゲストのみなさんに伝えて喜んでいただけることが、とってもうれしいです。いまでも休日にはよくパークを訪れていて、先日も長女と次女と一緒に一日中楽しみました!
― 働き始めてパークをもっと好きになるってとても素敵なことですね!では最後に20周年を迎えたいま、ゲストのみなさんへメッセージをお願いします。
なかなか落ち着かない世の中ですが、パークにいらした際にはぜひ非日常の世界を楽しんでいただきたいです。そのために私たちは全力でお手伝いをさせていただきます!
いかがでしたか?
20年間という年月とともに、パークだけでなくキャストも一緒に歩んできたことが伝わってきました。
この20年間、みなさんにはどんな変化がありましたか?
パークでの過ごし方も、20年で変わったことがあるのではないでしょうか?
東京ディズニーシー20周年の「#おもいでつなぎ」の投稿を通して、みなさんの20年を、そしてみなさんとパークの20年を振り返ってみてくださいね♪
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