みなさん、こんにちは。
9月4日から始まったアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」。
キラキラと輝く特別な1年のお祝いがいよいよ始まり、パークにはたくさんの笑顔が輝いています♪
ところで、イベント初日の9月4日には、たくさんのキャストが登場するスペシャル動画を公式ブログやSNSでお届けしたのですが、もうご覧いただけましたでしょうか?
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のキャストや「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」のキャスト、「エンポーリオ」のキャストに「ビッグシティ・ヴィークル」のキャストなど、さまざまなコスチュームのキャストがメディテレーニアンハーバーに勢ぞろいしたのですが・・・
じつは、なんとこの撮影に参加したキャストの中に、2001年のグランドオープン当時から東京ディズニーシーで働いているキャストが2名いたんです!
そこで、東京ディズニーリゾート・ブログでは、2回に分けてそのキャストへのインタビューをお届けします。
今日ご紹介する1人目のキャストは、ステージショーコントロールユニットの松尾さんです。
― まずはじめに、松尾さんの現在の仕事内容を教えてください。
「ブロードウェイ・ミュージックシアター」で、ゲストのみなさんのご案内や、手荷物検査などを行っています。
― キャストとして働こう!と思ったのはなぜですか?
もともと人とコミュニケーションをとることが大好きだったので、人と接する仕事に就きたいと思い、キャストに応募しました。
― たくさんのゲストのみなさんに接することのできるいまのお仕事は、まさに松尾さんにぴったりですね!松尾さんが所属しているステージショーコントロールユニットの特徴は何ですか?
普段、「ブロードウェイ・ミュージックシアター」でご案内をしていますが、私たちのユニットのキャストにとっては、「ブロードウェイ・ミュージックシアター」だけでなく、パーク全体がひとつの劇場のようなものであり、いつでもゲストのみなさんに最高のおもてなしをしたいという気持ちで働いています。
― 普段、劇場内でのご案内をしているからこその素敵な思いですね。松尾さんは20年前のグランドオープンの頃から東京ディズニーシーで働いているとのことですが、開園当時の思い出はありますか?
最初はゲストもキャストも一緒になって、地図をのぞいていたのを覚えています。
時間があるときにはキャスト同士でパークを歩いてみたり、近道を探してみたりもしていたんですよ。
― まさに開園当時ならではの思い出ですね!その後、20年間で一番印象に残っていることを教えてください。
いろいろな出来事がありましたが、思い返すと心に刻まれているのはなんでもない“普通の日”のことだと思います。
東京ディズニーシーが18周年の頃、ゲストの方に「いま、東京ディズニーシーは開園してから何年目?」と聞かれたことがありました。お答えすると「そうか、行きたいとずっと思い続けて、もう18年も経っていたんだね。」と。
やっと来ることができたと嬉しそうなゲストの方の笑顔を見て、私もとても嬉しくなりました。
たとえなんてことのない一日だったとしても、そこにはゲストの方ひとりひとりが積み上げてきた想いがあるのだと実感しますし、その想いをキャストとして日々ゲストのみなさんと共有できることが本当に嬉しいです。
― そういったゲストの方の想いに触れると、私たちキャストも嬉しい気持ちになりますね。では最後に、ゲストのみなさんへのメッセージをお願いします!
パークを訪れた際には、ぜひみなさんの想いを聞かせてください。笑顔が輝くゲストのみなさんにお会いできるのを、心から楽しみにしています。
いかがでしたか?
グランドオープン当時から働いているキャストならではの、温かい想いが感じられたのではないでしょうか?
アニバーサリーイベント「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」は、2022年9月3日まで開催中です。
ぜひみなさんも、20周年を迎えた東京ディズニーシーをキャストと一緒に楽しんでくださいね♪
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